ローテンブルグ~ドイツ・ロマンティック街道編

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ドイツ・ロマンティック街道に位置する、ローテンブルグについて紹介していきたいと思います。街に足を踏み入れた瞬間、中世にタイムスリップした様な雰囲気を醸し出しています。他の町と違い古い建物の数の規模が大きく、城壁で囲まれた中身は正に別世界です。

場所

フランクフルトから車で2時間程で到着します。時間はかかりますが電車でも来れる様です。(3時間半位)フランクフルトからはヴュルツブルクまではICE、ヴュルツブルクからは在来線で移動となります。立地的にほとんどの方が車で来られると思います。地図はローテンブルグの中心部のマルクト広場を指しています。

マルクト広場

市庁舎
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市議宴会館

ローテンブルグの中心部に位置するマルクト広場です。重厚な市庁舎と仕掛時計のある市議宴会館が有名で、そちらの前で観光客の方々は写真を撮っていました。オープンなスペースの机椅子や階段などに腰かけてゆったりとすごしている方が多いです。行ったタイミングが特別だったのかもしれませんが、祝日だったのですが開いている店が多くてびっくりしました。ローテンブルグは観光地の中でも特別なところかもしれません。

ドイツは日曜日、祝日はお店はビッチリと閉まっているのが普通です。

聖ヤコブ教会

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リーメンシュナイダー作、聖血の祭壇

教会の中に入るには2.5€(現金のみ)の支払いが必要です。「言語は?」と聞かれて「Japanese!」と言うと、日本語のパンフレットがもられえました。教会内は静かな場所でステンドグラスが綺麗でした。なんか迫力があるなと思い、写真を撮ったものはリーメンシュナイダー作、聖血の祭壇と言われるものでした。作品から力を感じるような一品で、傑作です。

街ブラ

ローテンブルグは情緒あふれる街中が続いているので街ブラにはもってこいです。印象に残った所を中心に紹介したいと思います。

城壁

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進撃の巨人の世界感!と思わせる程、街の外側をぐるっと城壁で囲まれています。城壁部分は日本には無い感じですね。外敵から街を守っていたのでしょうか?階段で城壁を登って街を眺めることができます。但し通路は狭いので人の行き違いはしんどかったです。

中世犯罪博物館

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入り口付近には有名なさらし台があります。手、首を固定した状態になってしまいます。観光客様にアレンジされていて、穴はガバガバで鎖が繋がってしても平気です。入場料は確か8€(現金のみ)です。博物館ですが、カードが使えず。。。この辺りから現金が乏しくなってきたので入場は見送りました。

くるみ割り人形~お土産屋

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街中にはくるみ割り人形やメルヘンなお土産屋であったり、クリスマスショップなど街ブラショッピングで観光客を飽きさせません。こういのは好きな人にはたまりませんね。お土産屋さんの何件かは唯一クレジットカードが使用できました。(むしろここ以外は使えない。)

すぐにATMに行け!と言われます。

ランチ@カフェ

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街中を歩いたので、ピザとビールでランチです。街の景色を見ながらの食事はうまい!ピザはヨーロッパで食べると当たりをよく引く気がします。(こちらも会計は現金のみ)

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そんな中にハイジの様な衣服を身をまとった女性たちがぞろぞろと歩いてきます。いや、これは違う強そうだ。なんだか戦いに行っているのか。

スノーボール(お菓子)

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スノーボールと呼ばれるお菓子で、食べ歩きしている人もチラホラ見かけます。フレーバーも何種類かあり、好み味を選択できます。オリジナルを一つ2€で頂きました。味は想像通り、軽い触感と甘い味、そして口中の水分は持っていかれます。個人的にリピートはしないかな。。。

まとめ

・街並みが大きく、中世の建物もたくさん残されている。
・マルクト広場、聖ヤコブ教会はおススメ。
・城壁が街を囲んでいる風景には圧倒される。まさに当時の世界感。
・但し、現金しか使えない。キャッシュを多めに持ち歩く必要あり。

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