ドイツ南部を代表する観光地、ノイシュバンシュタイン城。この城をメインにツアーが組まれていたりとドイツ観光の王道といったところです。個人でいく行き方であったり、注意点等まとめてみました。
場所・行き方
ミュンヘンから車で2時間程で着きます。近くに大きな駐車場もありますし、安心です。その他、ミュンヘンからバスツアーで行く方法もあるそうです。ミュンヘンをベースにすると行って帰って移動で4時間かかりますので、朝出発してノイシュバンシュタイン城観光前後にランチ、夕方に戻ってくる一日観光になるのではないでしょうか。
入場方法
ノイシュバンシュタイン城の外観までは、無料で見ることができます。お城の内部に入るにはチケットが必要です。チケットは現地チケットセンターで購入するか、オンラインチケットショップで購入となります。
チケットが無いと城中に入ることができないため、中に入りたい人はオンラインチケット購入をオススメします。
オンラインチケットショップ – Online ticket shop
英語が得意な人はEnglishを選択して、必要事項を記入の上購入してください。また途中ドイツ語が出てきてわからない方はchromeのWEBページ翻訳機能をつかって進めていきます。チケットは色々とありますが、一番上の「ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)」を選択すれば問題なしです。他のチケットはコンビチケット等で複数の観光地を回りたいかたはそちらを検討ください。
・ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)
・ホーエンシュヴァンガウ城
・バイエルン王博物館
・キングチケット
・プリンスチケット
・ヴィッテルスバッハ チケット
・白鳥のチケット
Online ticket shop : chrome日本語翻訳時
価格:17.5€ / 大人1名 (発券手数料込)
希望日時にオンラインチケット買えない場合は?
当日券をチケットセンターで購入するしかありません。但しチケットの確約はありません。。。
ハイシーズンは早めのチケット手配が必要ですね。
ノイシュバンシュタイン城~外観・内観
外観は建物の大きさに圧倒されます。ディズニーランドのシンデレラ城、眠れる森の美女の城のモデルともいわれる壮大さは一見の価値ありです。こちらは古城として有名ですが意外と歴史は浅く内部も綺麗でした。
内部は写真撮影不可で、ガイドが先導して、ポイントごとにオーディオガイドを耳に当てて解説をきくような形です。ガイドは日本語選択可で受け渡し時に「Japanese!」といえば設定したものを渡してくれます。時間はきっちりと30分程で自由に歩き回ることはできません。装飾自体は綺麗で新しく、オリジナルで趣きを感じるものはあまりなく、参考元があってのそれを元に作らせたものが多い。城主理想のテーマパークの様な仕上がりです。観光地としては有りですが、文化財や世界遺産の括りとは別ジャンルということを理解した上で訪問すべき場所です。
周辺フォトスポット
マリエン橋
よく見る写真はマリエン橋から撮られているものが多いです。わたしが行ったときは工事中でマリエン橋に行くことはできませんでした。
展望台
ここからはトップ画像(アイキャッチ画像)を撮影した場所で、結構お気に入りです。
マリエン橋より奥の山道
マリエン橋が工事中だったので、さらに奥からアタックしてみましたが、橋が城に被ってしまいました。山道の道中にも城がぱっと顔を出すところが有り、以外なフォトスポットあったりします。
ふもとから
以外と良い写真がとれる、ふもとからの一枚です。バス停付近です。
ロープウェイ付近
こちらからもお城が見えますが、かなり遠いので望遠レンズが無いとしんどいです。。。
まとめ
・外観はすごい良い!
・せっかく行ったなら、城内も見学もしよう。事前購入がオススメ。
・写真はどの画角がいいのか、探してみてください。
・一度行けば良し、リピートはないかも。。。
おまけ
オンラインチケット購入不可の場合
実は私もオンラインチケット買えませんでした。その時の方法を備忘録として書き留めておきます。
そう、朝一にチケットセンターに行くだけ。
予約いっぱいなんだから、行っても買えないんじゃないの?
当日はチケットセンターに並んでいたのは2名で、昼前の時間帯で普通に買えました。しかも手数料なしの15€でした。
・行くなら、朝一狙い。
・チケット価格は15€/ 大人1名(手数料無し、クレジットカード可)
・もちろん当日チケット購入不可であれば、入場不可。運次第といったところ。
・ダメだったら、外観を楽しんできてください。
馬車
丘を登る馬車ですが、変な音していている?それはモーター音です。ここにもきています、ハイブリットの波が、馬は車を引いていますが、モータでアシストしています。えっ!と思いましたが坂道は馬もしんどいということでしょうか。